どうも、ためくにです。

 

僕は職業柄、いろんな市場を分析しています。

 

最近、アイドル市場を分析していたのですが、
分析すればするほど秋元康さんは天才マーケターだと分かりました。

 

秋元康さんは近年、AKB、乃木坂、欅坂と
次々に人気アイドルグループをプロデュースしています。

 

その裏には天才的なマーケティング戦略が隠されていました。

 

個人ビジネスにも応用できる内容だったので、
その方法を書いていきます。

既存のアイドル像を打ち崩したAKB48

2000年代前半まではアイドルは
一般市民にとっては遠い遠い存在でした。

 

ブラウン管の中で艶かしく歌って踊る
ある種の偶像崇拝的な部分がありました。

 

そんなアイドル像を見事に打ち破り、
アイドルの存在そのものを再定義したのがAKB48です。

 

AKB48は会いに行けるアイドルとして
アイドルを身近な存在として定義付けました。

 

秋元康さんも「クラスで3番目に可愛い子」
というコンセプトでAKB48を打ち出しています。

 

普通の女の子がファンと一緒に成長していき、
アイドルとして活躍する物語を描くことで一気に親近感が湧きます。

 

自分の応援が力になるとファンは肌感覚で
わかり、親心のような気持ちで応援し始めます。

 

応援している子を有名にさせたいという
ファン心をくすぶるんでしょう。

 

 

で、マーケティング戦略の一環として
AKB48は握手券の販売を始めます。

 

CDについてくる握手券で、
実際にアイドルと握手ができます。

 

買えば買うほど何回でも会えます。

 

さらにさらに、天才マーケターの秋元康
さんは、総選挙なるものを始めます。

 

ファンからの投票数が多い上位の何名かが
選抜メンバーとして歌える権利をもらえます。

 

この投票権もCDについてきます。

 

当然、ファンは推しメンを勝たせたい
という思いで、何枚もCDを購入します。

 

その結果、CDはバカ売れ。

 

CD不況の時代にミリオン
を次々に達成したという流れです。

西野亮廣さんのマーケティング戦略

握手券や投票権をつけてファンに何枚もCDを
購入させるなんてセコイという声も当初はありました。

 

僕は全然ありだという意見です。

 

CDに握手券という付加価値をつけただけです。
そこにファンが価値を感じるから購入されています。

 

ビジネスは濃厚なファンを作ったら勝ちですし、
実際に濃厚ファンが満足しているので
マーケティング戦略としては成功と言えます。

 

時代の変化とともにマーケティング戦略は変わります。

 

だから、「そんなの昔はありえなかった」と
常識にばかり目をやっていたら、時代から
取り残されることになります。

 

近年でいえば、西野亮廣さんが
本を丸々無料にしたのもそうです。

 

えんとつ町のプペルという絵本を
全ページ無料公開しました。

 

これも超うまいマーケティング戦略なの
ですが、頭の固い人たちは、無料にする
とかおかしいとグチグチ言っていました。

 

そんな雑音なんて物ともせず、
西野亮廣さんはどんどん有名になり、
一躍、時の人になっています。

 

 

無料公開の流れは今度さらに加速します。

 

というのも、ネットの発達で情報そのもの
は誰でもゲットできるようになっています。

 

で、西野さんは本を無料で読んでもらい
どんどん認知度を増やし、ファンも増加します。

 

ファンをオンラインサロンなどの
コミュニティに誘導して収益化しています。

 

本は無料のフロントエンド商品ということです。

 

今や西野さんのオンラインは1万人超えです。

 

サロンは月額1000円なので、
毎月1000万円の売り上げです。

 

バカ儲かっています。

 

普通に絵本を販売していたら
ここまで売り上げは伸びなかったでしょう。

 

 

今の時代は、物質的な豊かさは
ある程度満たしており、

 

触れ合いやコミュニティなど精神的な
豊かさに重きを置かれるようになっています。

 

時代にもマッチングした
マーケティング戦略と言えます。

 

CDも同じです。

 

CDなんて買わなくてもスマホで音楽は聴けます。

 

だからこそ、付加価値として
握手券や投票券をつけることで売れたのです。

市場を席巻&拡大し続ける

AKBや既存のアイドル像を破壊し、
会いに行けるアイドルとして大成功しました。

 

握手券や投票券などファンが直接
応援できる仕組みも大成功です。

 

次に秋元康さんは派生グループ
(AKB48の全国支店)を作り始めました。

 

新規ビジネスを始める時に、
既存ビジネスを違う市場で展開
するのが最も早く結果が出ます。

 

なので、AKB48がある程度の知名度を
獲得したタイミングで、
地方に次々と派生グループを作りました。

 

一つのコンテンツで獲得できる
市場のパイは限られています。

 

だから、一つの市場を席巻したら、
市場を拡大していくのが、
基本的なマーケティグの流れです。

 

で、秋元康さんは、東京や大阪など、
都会にわざわざ出て行くことができない、
地方のファンが大勢いることを知っていました。

 

ここに潜在的なニーズがあると見抜き、
日本全国に派生グループ作ったのです。

 

おかげで東京まで会いに行くことができない
地方のファンも取り込むことに成功。

 

さらに海外進出もするなど、
どんどん横展開していきます。

 

 

とはいえ、市場のトレンドは
数年おきに変わるのが世の常です。

 

天才マーケターの秋元康さんは
さらなる次の一手を仕掛けます。

 

それが乃木坂46の誕生です。

 

AKB48の初期メンバーが卒業し始めて、
やや人気に影が見え始めたタイミングで
乃木坂を作りました。

 

AKBの公式ライバルを作ることで、
既存のAKBファンも盛り上がります。

 

乃木坂はザ・アイドルといった
メンバーを多く起用します。

 

さらに女性雑誌にも積極的に取り上げて
もらうなど、若い女性ファンも取り囲みます。

 

AKBは男性ファン主体でしたが、
乃木坂は女性ファンも取り込むことで、
秋元康さんは市場の拡大を狙った形です。

 

 

で、乃木坂の認知度が高まったところで
また新しく欅坂46を作ります。

 

AKBは会いに行けるアイドル。
乃木坂はザ・アイドル路線に対して、
欅坂はまた違う路線を歩みます。

 

アイドルらしくない曲でアイドルに
興味がない人もターゲットにしたのです。

 

この流れだけ見ても秋元康さんの
マーケティング戦略はうまいなーと。

 

AKB→乃木坂→欅坂と新規市場を開拓
し続けて莫大な収益を上げています。

 

僕はアイドルに興味がない人間でしたが、
欅坂はアイドルぽくないので普通に聴いちゃってます。

 

まんまとマーケティング戦略にはまっています。笑

 

他にも、若者に共感される歌詞で
若者ファンを取り込んだり、

 

真似しやすい振り付けで、
SNSで拡散させたり、

 

いたるところにマーケティング戦略が散りばめられています。

成功している企業のマーケティグ戦略

秋元康さんのマーケティング戦略
は以下の流れに沿っています。

 

まずは一つの市場を席巻します。

 

ライバルが手薄で需要のある市場を攻めます。

 

アイドルファンには、身近で応援したい
という潜在的な需要がありながら、
それを満たすアイドルグループがいませんでした、

 

結果、会いに行けるアイドルのAKBは
ライバルが手薄で需要のある市場を取り込み、
一人勝ちしたという流れです。

 

一つの市場で地位を確立したら拡大させていきます。

 

AKBだと派生グループの誕生です。

 

で、さらに別の市場に拡大させて、
また別の市場に拡大させていきます。

 

乃木坂や欅坂がこれに当てはまります。

 

あとはこの無限ループです。

 

(最近では日向坂46や吉本坂46
など新しい市場を開拓していってます)

 

 

成功している企業はどこも
同じマーケティング戦略を組んでいます。

 

一つのニッチな市場で地位を確立し、
別の市場に切り込むという流れです。

 

ライザップもそうです。

 

まずはダイエット市場で
確固たる地位を確立しました。

 

で、現在はダイエットに留まらず、
英語、ゴルフ、子供向け、料理など
市場を次々と拡大させています。

 

いろんな業界に手を出してすごいなと思う
かもしれませんが、やっていることは同じです。

 

ライザップはノウハウ(ダイエット、英語など)、
マーケティング、セールスなど全て
業界の超一流を徹底的に真似しています。

 

その結果、業界のトップへ。

 

その戦略を他の市場に横展開しているだけです。

 

収益化の明確な企業戦略があるからこそ、
いろんな業界に手を出せるのです。

マーケティグができたら儲けるのは簡単

個人ビジネスも同じです。

 

まずは一つの分野で確固たる地位を
確立することに注力します。

 

大事なのは市場のリサーチです。

 

さっきも少し言いましたが、ライバルと
お客さんのニーズを徹底的にリサーチします。

 

すると、ライバルが手薄で需要のある
ニッチ市場が見えてくるので、そこを
一気に攻め込みます。

 

これで地位を確立することができます。

 

ある程度の認知度が出ると
他の分野に移行しても有利になります。

 

例えば、ライザップが料理をするといえば
それだけで信頼されます。

 

無名の企業とライザップだと、
後者を選ぶ人がほとんどです。

 

まぁコンテンツがダメダメだったら
顧客はすぐに離れていきますが。

 

ライザップはコンテンツも徹底的に
一流を真似しているのでそこもクリアしています。

 

 

話を戻すと、一つの市場で地位を確立したら
リサーチをして市場を拡大させます。

 

これを繰り返すことで、大きな市場を
席巻できるようになります。

 

これが個人ビジネスで稼ぐための流れです。

 

大事なのは、一つ目の市場を取ることです。

 

いきなり拡大する市場のことは
考える必要はないです。

 

秋元康さんもAKBの次に乃木坂や欅坂を
初めから出すと決めていたことはないはずです。

 

市場には不確定要素があるので、
初めから全て計算することはできないです。

 

AKBを有名にして次の一手を考えたら
乃木坂が出来て、さらに次の一手を考えたら
欅坂ができたという感じでしょう。

 

なのでは、まずは一つの市場で確固たる
地位を確立することをお勧めします。

 

そのためにはライバルとお客さんの
ニーズを徹底的にリサーチすることです。

 

 

と、今回は秋元康さんのマーケティング戦略
から個人が勝つ方法をお伝えしてきました。

 

ビジネスの分野だけでなく、他の分野も
マーケティングの視点で見たら勉強になります。

 

また面白いマーケティング戦略があれば報告します。

PS、

秋元康さんはリサーチをしないと
インタビューで答えています。

 

その代わりに日常生活で世間を
くまなく観察しているそうです。

 

なので、リサーチをしないというより、
日常生活が全てリサーチになっている
というのが正しいのかなと。

 

ビジネスはリサーチで9割が決まる
とも言われていますので、徹底的に
リサーチすることが大事ですね。

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僕の経歴やビジネスの理念は
こちらの記事で詳しく話しています。

→貧乏大学生が自由を手に入れるまでの軌跡と活動理念 
 

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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